30歳からの裏側矯正(インコグニート)ブログ

独身OLが30歳にして裏側歯列矯正を決意!医院選びからの矯正備忘録。

矯正カウンセリング その3&4

前回、前々回と矯正歯科でのカウンセリングについて紹介しましたが、今回でカウンセリング編は完結です。

まとめて3、4軒目での内容についてご報告します!

カウンセリング その3:職場近くの裏側矯正専門歯科にて

これまでの2軒は自宅近くでしたが、今回は職場から10分程の場所にある、裏側矯正専門を謳っている矯正歯科でした。

通常の矯正よりも更に技術を要するという裏側矯正。

裏側に特化しているとなれば、技術面で安心できるかも!?と思いカウンセリングを予約しました。

歯並びの問題点についてはこれまで他の先生から受けた説明と変わりませんでしたが

治療方針については大きく異なり、抜歯をせず矯正可能とのこと!!

少なからず抜歯には抵抗があったので、抜歯無しで矯正する方法もあるんだなあと感激しました。

治療方針は歯を動かすスペースを作るために、まず顎の大きさを広げる装置を付け(7、8ヶ月前後)それから矯正装置を付ける、というものでした。

先生はフランクな方でとても話しやすくて、他の先生と比較しても一番相談しやすい雰囲気でした。

抜歯をしないで矯正できそうだし、裏側専門だし、話しやすい先生だし、この先生にお世話になろう!!

・・・と思ったのですが、家に帰ってから貰ったパンフレットを見ていて気になったことが。

それは、先生が日本矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会どちらの学会にも加入していなかったこと。

私にとって、先生の矯正に関する知識や技術を判断する材料の一つが学会加入の有無でした。

もちろん、加入していなくても技術も知識もある先生はいらっしゃると思いますが

学会に加入されている先生の方がより安心感があったので、悩みましたが選択肢から外すことにしました。

余談ですが、裏側矯正専門の先生でしたが、先生自身も矯正中でした。但し、表側矯正で。。。

理由を聞くと、「自分より裏側矯正が上手な先生に会ったことがないから!」とのこと。

超個人的な感想ですが、そんな先生の強気な一面に却って不安に感じてしまったことも理由の一つです。

カウンセリング その4:矯正のエキスパート的な先生がいる矯正歯科にて

自宅から1駅の場所にあり、様々な矯正に関する学会に加入していることはもちろん

認定医・専門医・指導医の資格を持つ、矯正のスーパーエリート(?)のような先生がいる所でした。

治療方針は1、2軒目の先生と同じく抜歯の必要があるとのこと。

この時点で、私の矯正治療には抜歯が不可欠なんだなあとようやく確信しました。

1、2軒のカウンセリングだけでは抜歯の必要性について疑念を持っていたかもしれないので

抜歯に対する抵抗感を払拭できたことは、カウンセリングを複数回受けて良かったことの1つです!

自宅からも通いやすい場所にあり、確かな技術と知識を持っている(と思われる)エリート先生でしたが

こちらの矯正歯科を選ばなかった理由は・・・ズバリ、金額です。

装置代こそ相場通りでしたが、その他の費用(調整料、矯正中に発生する追加費用など)が相場より高く

トータルの金額をざっくり計算してみると50万近く予算オーバーでした。

そんな訳でして、先生の技術と予算、自宅からの通いやすさ、予約の取りやすさなど

全ての部分でバランスが取れていたのが2軒目に伺った矯正歯科でしたので

早速、精密検査の予約をしたのでした。

ちなみに矯正しようと決めてから4軒のカウンセリングを終えるまでは1週間ほど。

精密検査は2週間後に予約を取ったので、それまでは虫歯治療に専念します。

次回は精密検査についてご報告します♪

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