上顎ブラケット装着後・・・1週間経過
今日でブラケット装着後、約1週間が経過しました。
初日はあんなに異物感があったのに、今はほとんど感じません。
装着して5日目くらいまではブラケットのワイヤーを通す部分の金具が
舌に当たって痛かったのですが、幸い口内炎にはならずにすみました。
ちなみに食事の内容ですが、硬いものや粘度の高いものを避けた以外は
これまでと特に変えていません！お肉もお寿司もカレーも食べてます。笑
ただ、お肉や野菜など切れるものは小さく切って食べてました。
なのでいつもより食事に時間がかかりますが
今は口内の異物感が減ってきたこともあって
ちゃんと「おいしい」と感じながらごはんを食べられてます。
人間の適応能力ってすごいですね。
ただ、慣れないことが一つ。滑舌です。
裏側矯正のデメリットでもありますが
やっぱり滑舌はかなり悪くなったように思います。
ブラケットが邪魔で舌がうまく動かせないんです。
そのうち慣れるみたいですが、まだまだ時間がかかりそうですね。
装着翌日から仕事だったので、電話に出るのが憂鬱でしたが
特に聞き返されることもなく、滑舌の悪さを指摘されることもなかったので
自分で思っているほどではないのかもしれません。
ちなみに職場ではまだ矯正することを誰にも話していません。笑
裏側矯正だから、周りに気づかれないで歯並び治せる！
なんて思っていたのですが、明日は上顎2本抜歯が控えています。
2本も急に歯が無くなったら、さすがに何かあったと思われますよね。
歯が無くなることで滑舌も悪化しそうな予感。
そんなわけで、抜歯が終わったら同僚に打ち明けようと思います。
次回は上顎抜歯についてご報告します(^^)
上顎ブラケット装着後・・・当日の食事記録
さて、上顎にブラケットを着けた私（※ワイヤーは後日）ですが
装着当日の食事についてレポートします！
日曜日のお昼に終了したので、その足で近くにある実家へ行きました。
家にいた母に口を開けてブラケットを見せると一言。「異物感すごそう」。
本当にその通りで口内の異物感が半端じゃないです！
まだ上顎だけなのに、ワイヤーを通したり下顎も着けたらどうなるのか？？
不安しかありません。。。
お昼ごはんにピザを出してくれたのですが
パン生地とチーズがブラケットに絡みついて、とても食べれませんでした。
異物感のせいか、噛むこともうまくできず
舌にブラケットが当たることもあり、金属を食べているような感覚でした。
仕方ないので、用意しておいたゼリー飲料で我慢することに。
もちろんお腹はほとんど膨れないので、空腹は満たされず・・・
早くも矯正の洗礼を受けました(;_;)
この日の夜は、父の発案でファミレスで晩ごはんを食べることに。
（30歳にもなる娘が両親とファミレスへ行く件は置いといて）
ファミレスなら色んなメニューがあるし、何かしら食べられるかな？と思い
空腹も手伝ってテンションが上がります。
選んだメニューはパスタとグラタンとサラダがワンプレートに盛り付けられた
炭水化物たっぷりのガッツリ系。
歯がどんな状態であっても食欲という本能には抗えず・・・。
意地でも食べてやります。
食べ始めてみると、相変わらず噛んでいる時の金属感は気持ち悪いですが
パスタもマカロニも柔らかいので、割と食べやすい・・・！
ちなみにグラタンのチーズはブラケットに絡むのでよけて食べました。悲
そして意外に強敵だったのがサラダ。
噛みづらいので大き目のレタスの葉が食べづらいのです。
レタスをナイフで小さく切って食べることになるとは思いませんでした。
この日いちばん食べやすかったものは食後に食べたチョコレートパフェ。
生クリームやアイスは歯をあまり使わないで済むので
パフェの甘さと柔らかさに癒されました。。。
ということで、まだブラケットのみでワイヤーを通すのはこれからですが
前途多難な予感でいっぱいです。
【画像】上顎ブラケット装着しました！
前回、矯正ブラケットの型取りをしてから早2ヶ月が経ちました。
今日はいよいよ矯正ブラケットを装着します！
と言っても、今日は残念ながら？？装着するのは上顎のみだったりします。
私の矯正ブラケット装着の流れはこんな感じになるようです。
まずは上顎にブラケットのみ装着（ワイヤーは後日）
↓
別の歯医者さんで抜歯（上顎４番×２本）
↓
抜歯終了後、上顎にワイヤー通す（矯正開始！）
↓
下顎装着（+ワイヤーも通す？）
というわけで、上下の歯に力をかけるまではまだまだ時間がかかりそうです。
矯正を決意してから既に４ヶ月経過していますが
皆さんこんなものなのでしょうかね・・・？
早く歯を動かしたい気持ちがありますが、この歳まで放置してたので
今さら慌ててもしょうがないか。。。なんて思いながら今日を迎えました。
ちなみに私が使用する裏側矯正のブラケットはインコグニート呼ばれるもので
矯正ブラケットが完成するまでおよそ1か月半かかりました。
（ドイツのメーカーに発注しているとか！）
まずは歯を綺麗にクリーニングしてもらいます。
続いて歯に粉のようなものをかけられました。
（これも歯を綺麗にするためのものだったと思います）
そして舌が動かないように保定するブラケットを付けられたあとに
歯に接着剤が塗られ、マウスピース型になっている矯正ブラケットを歯に被せます。
グイグイ押し当てられたあと、何分か放置されて接着剤が固まるのを待ちます。
この間、もちろん口は開きっぱなしなので途中で苦しくなりました(><)
そしてマウスピースを外すと・・・矯正ブラケットが歯の裏にピッタリと付きました！
口を楽にしていいですよ～、と言われてようやく口を閉じた訳ですが
口内には今まで感じたことの無い異物感と強烈な苦みが！！
矯正ブラケットって苦いの！？と思ったら、これは接着剤によるものでした。
何度か口をすすいでも苦みが残って不快でしたが
そのあとに歯に余分についてしまった接着剤？のようなものを
クリーニングしてもらっている間に苦みは無くなっていきました。
結局今日は１時間半近く時間がかかり、今までで最長となりました。
上顎にブラケットを装着するだけでこれだけ時間がかかるので
ワイヤーを通したり、下顎まで一度に装着するとなると
かなり時間がかかるかもしれませんね。
長時間、口を開けていられない私には
細かい工程で進めていくのが向いているのかもしれません＾＾;
ということで、苦労して装着した歯の画像を公開いたします！！
（閲覧注意？）
↓
↓
ガタガタの歯並びでお見苦しくてすみません(;_;)
インコグニート、こんな感じです！
次回の来院は抜歯の予約が取れたころにご連絡ください、と言われたので
まずはかかりつけ医の歯医者さんで抜歯の予約をしなければ。。。
今日の診察を終えたのは正午ごろ。
お腹がすいてくる時間ですが、果たして強烈な口内の異物感を抱えながら
ごはんは食べられるのでしょーか。。。
その後についてはまた後日レポートします！
【番外編】下顎 親知らずの抜歯体験
裏側矯正を始めるにあたって先生からは
「ブラケットを付ける前に下顎の親知らずは抜いたほうが良いね～」
と言われたため、下顎にある左右1本ずつの親知らずを抜歯することになりました。
抜歯をする歯医者さんは先生から紹介をしてもらいました。
口腔外科のある、街中の小さな歯医者さんでしたでしたが
なんでも、最近まで大学病院にいた先生が抜歯をしてくれるらしく
上手だからあんまり心配しなくていいよ～(by先生)とのこと。
わたしはこれまで抜歯経験がありません。
そのため、抜歯がどんなものなのか、痛みを伴うものなのか？
全く分からなかったので、帰宅後に早速「親知らず」「抜歯」でググってみたのですが・・・。
出るわ、出るわ、恐怖の抜歯体験の数々・・・！！！
抜歯後に食事ができないほどの痛みは当たり前で
中にはハンマーで殴られるような痛みに襲われた・・・とか
1週間、眠れないほどの痛みが続いた・・・などなど。
中にはこぶし1つ分ぐらい頬が腫れている写真を載せている方も！！
特に私のような横に寝て埋まっているタイプの親知らずは
より痛みが発生しやすく、腫れも酷くなりやすいみたいで
どれだけ痛いんだろう・・・
どのくらい腫れるんだろう・・・
ひらすら不安に駆られる日々を過ごしました。
私は左右の親知らずを1か月ほど時間をおいて
1本づつ抜歯することにしました。
そして迎えた1本目の抜歯当日。
まずはレントゲンを撮影して歯の位置を確かめます。
矯正歯科で撮影したときに確認していますが
やはり左右共に「水平埋伏智歯」。
歯茎の下に親知らずが埋まっていて横向きに生えていました。
先生曰く、左側は完全に埋まっているけれど
右側はわずかに歯茎から親知らずが顔を出してるとのことで
比較的難易度の低い右側を先に抜歯することになりました。
まずは麻酔。緊張で身体が固くなっていることを感じながら
ブスブス歯茎に麻酔の注射が打たれていきます。
だんだんと口周りや舌の感覚が麻痺していき。。。
いよいよ抜歯スタート！
麻酔のおかげで感覚が無い上に目を瞑っていたので
どんな器具を使っていたのかわかりませんが
キュイーーーーーーーン（チェーンソーの様な音→歯を細かく切ってる？）
ガリガリ、ガリガリッ、ガッ！ガッ！ガッ！！（歯を引っ張ってる？）
この繰り返しで抜歯が進んでいきます。
（すみません、これ以外に良い表現が浮かびませんでした^^;）
麻酔がよく効いていたおかげで痛みはありませんが
チェーンソーサウンドは恐怖感を煽る効果てきめんでして・・・・
思わず涙が出てしまいました。。。
怖くて泣いたのって、いくつ以来だろう。。。
先生や歯科衛生士さんにバレてないといいな。。。。
早く、早く、早く終わって！！！！
などと心の中で叫びながら、15分ほど経ったところで
「終わりましたよ～」とのお声が！
それまで緊張で身体が硬直していたのが一気に緩んで全身脱力。ぐったりです。
10分くらい止血をして痛み止めにロキソニンを貰って本日の抜歯は終了。
お会計は保険がきいて5000円ほどでした。
1か月後に改めて左側の親知らずを抜歯しに行ったわけですが
完全に埋まっていたこともあり前回より抜歯に時間がかかりました。
と言っても20分ぐらいだっと思います。
人間、一度経験すると強くなるもので
2回目の抜歯は涙を流すことなく、早く終わってー！先生頑張ってー！
と、心の中で応援する余裕もでてきました。
そんなこんなで2本の親知らず抜歯を無事に終了したのですが
一番怯えていたのは、抜歯そのものよりも抜歯後の痛み。
麻酔が切れたらどうなっちゃうんだろう！？と怯えていたのですが
結論からいうと。。。
そこまで辛くなかったです！！
抜歯後はこんな感じでした。
【右側の親知らず】
・痛みどめを使用したのは抜歯当日のみで、翌日からはそこまで強い痛みはナシ
・固いもの以外は抜歯当日からでも食べられました
（ただし大きく口を開けられないのでとっても食べづらい）
・腫れは2日ほど、でも言わないと気づかれないレベル
【左側の親知らず】
・痛みどめ服用期間は5日間
鈍痛が慢性的に続いたので仕事中のみロキソニンにお世話になりました
・右側の抜歯時よりも口を開くと痛みがあったので
1週間ほど食事がしづらい状態が続きました
・腫れは右側同様目立たないレベル
左側の親知らずは完全に埋まっていて、且つ親知らずの根っこが
神経に近かったということで右側よりも痛みが強かったですし
痛む期間も長かったです。
ただ、事前にネットで調べたようなひどい痛みや腫れにならなかったので
逆にこの程度で済んでよかったなぁという感想です。
抜歯後に先生から
「しばらく血が出るけど、出来るだけ口はゆすがないようにね～」
と話していましたが、コレは本当に守った方が良いです！（ドライソケット予防）
抜歯当日の歯磨きは軽くでOKですよ～と言われたので
数日間は普段よりやさしめの力で歯磨きするようにしていました。
矯正の有無問わず、親知らずの抜歯に恐怖を感じている方に
少しでも参考なれば幸いです(＾＾)
ブラケットをオーダー(型取り)する日
今回は裏側矯正のブラケットをオーダーするための型取りへ行きました。
私が使用するブラケットはインコグニートというもの。
それぞれの歯の形に合わせてブラケットを作るので装着の違和感が少ないらしいです。
（ホントかな！？）
インコグニートの型取りは、通常の診療で行う型取りとそんなに変わらないと思います。
歯の周りにくすんだエメラルド色の石膏のようなものを塗られて型を取りました。
私は痛みには強い方ですが
口を大きく開けたままでいると気持ち悪くなってしまうので、型取りは苦手です。
特に上顎部分の型取りは思わず「オエ～」となってしまいそうになります。
恥ずかしいので我慢しましたが、苦しかったです(><)
石膏が固まるまで口を開きっぱなしにして待っている時間が辛いんですよね。。。
待っている時間は5分程だったと思いますが、10分かそれ以上に長く感じました。
終わった時には口の周りが石膏カスだらけになっていて
細かくこびりついてしまって取るのが大変でした。
今日は型取りだけなので次回の予約をして終了です。
次回はいよいよ装着！ですが、ブラケットが出来上がって
実際に装着するまでの準備期間として2ヶ月必要なのだそう。
この時すでに初回カウンセリングから丸2ヶ月ほど経っているので
虫歯治療したり親知らずを抜歯したり、なんだかんだと
矯正を始めるまでって色々と時間がかかるものなんですね。
2ヶ月後のブラケットの完成を楽しみに、それまで好きなものを食べ尽くしたいと思います♪
精密検査の結果
さてさて。精密検査を受信してから早数週間。
今日は検査結果を聞くために矯正歯科へ。
先生から印刷された資料や撮影したレントゲン写真と共に説明を受けます。
どうやら私の抱える問題点は上顎前突だけでなく
普通の人よりも下顎の位置が後ろに下がっているとの指摘が。
そのせいで余計に噛みあわせが悪くなっているそうです。
たしかに、自分の横顔ブスだなー！と常々思っていましたが
その理由の一つが顎が下がっているということだったんですね。。。(悲)
綺麗な横顔の人って、あごが少し前に出てますもんね。
Eラインにぴったりはまる横顔になりたいです(><)
ということで、歯を動かすスペースを作るために上顎は2本抜歯しますが
下顎は抜歯をすると歯の位置が更に後ろに下がってしまうため
抜歯はできない、との見解でした。
ではどうするかというと、下顎は歯のガタつきがそこまで大きくないので
何本かの歯を少しだけ削り歯を動かすスペースを作る、とのこと！
これからも使い続ける健康な歯を削って大丈夫なのかな？
という不安はありましたが、先生曰く支障ないようにきちんとします
とのことでしたので、上顎2本抜歯と下の歯を削る治療方針に同意しました。
次回は裏側矯正のブラケットを作るための型を取りに行きます。
まだまだブラケットを付けるまでは時間がかかりそうですが
それまで食べたいものを好きなだけ食べて過ごしたいと思います！
（おもちとか、キャラメルとか…）
精密検査に行ってきました！
今回はカウンセリングに続いて精密検査についての報告です。
ちなみに予約してから検査当日までは2週間ほど時間があったので
この間にカウンセリング時に指摘されていた虫歯を治療してきました！
さて、精密検査の内容ですが、こんな感じです。
1：写真撮影
前回のカウンセリング時にも写真は撮りましたが、より細かく色んな角度から撮影をしました。
気を抜いてほぼスッピンで行ってしまったことを後悔。。。
今日撮影した写真は治療の過程で何度も見ることになるかもしれないのに！
気になる方はメイクをお忘れなく！！＼(＾o＾)／
2：レントゲン撮影
歯医者さんではお馴染み（？）の、機械が顔周りを360度ぐるぐる回って撮影するレントゲンです。
立って撮影したほか、椅子に座って撮影もしました。
3：型取り
歯の模型を作るための型を取りました。
型を取るのはこれが初めてでしたが、口の中に粘土？と器具を入れられると
なんともいえない違和感があって、オエッとなりかけました。。。
4：その他
先生から費用の詳細や今後の治療について説明があり、その中で
歯茎に矯正用のマイクロスクリューを埋め込む治療をしたいとの話がありました。
ねじを歯茎に打つなんて想像しただけで痛そうだな～と思いましたが
特に痛みは伴わないらしく、ひと安心。
他にも、ゴム掛け必要になるから頑張りましょう、という話もありました。
ゴム掛けは目立つから抵抗がありますが・・・・綺麗な歯並びのためにはやむなしです。
なるべく短期間だと有難いですが、職場で矯正してた先輩は半年近く着けてたような。。。
最後に同意書をもらい、次回の検査結果を聞く際に持参してくださいとの説明を受けて本日は終了。
本日は検査代25000円+税を支払って終了です。
検査結果は2週間後！
どんな問題点が出てくるのか、、、ドキドキです。
